勘定科目



読み仮名別

た行


た行建物附属設備


建物附属設備
 
建物に附属して建築される給排水設備、電気設備、冷暖房設備など
 
消費税区分 課税対象
 
確認書類 売買契約書、請負契約書、請求書、見積書
 
備考 建物の契約書の中から給排水設備など耐用年数が短い建物附属設備を区分し、それぞれ減価償却を行えば減価償却費を前倒しで計上できます。
 
税務調査の
視点・対策
売買契約書や請負契約書を確認し、建物附属設備、印紙代、仲介手数料、火災保険、登録免許税、不動産取得税、固定資産税など正しく分類して処理しているかどうか。
 
融資対策に
効果のある
財務分析指標
固定長期適合率固定比率
 
関連する
勘定科目
建物支払手数料保険料租税公課減価償却費
 
仕訳事例 (単位:円)
【1】建物の請負契約書の中から建物1,500万円、建物附属設備500万円を区分した。なお、代金は後日精算する。
(借方) (貸方)
建物 15,000,000 未払金 20,000,000
建物附属
設備
5,000,000
【2】決算にあたり建物附属設備の減価償却費30万円を計上する。
(借方) (貸方)
減価償却費 300,000 建物附属
設備
300,000



あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
 

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