勘定科目



読み仮名別

あ行


あ行営業権


営業権
 
企業が買収などにより、他社の事業や商品を販売する権利を有償で買い取った時、その支払った金額が純資産額(総資産−総負債)を超える場合、その超過した金額を指します。営業権は計上後、5年間で均等償却します(ただし、月割償却は行ないません)。通称「のれん代」ともいわれています。
 
消費税区分 課税対象
 
確認書類 売買契約書、領収書
 
備考 なし
 
税務調査の
視点・対策
営業権の買取価格が適正かどうか。
 
融資対策に
効果のある
財務分析指標
売上総利益率
 
関連する
勘定科目
営業権償却
 
仕訳事例 (単位:円)
【1】営業権500万円を預金から振り込んだ。
(借方) (貸方)
営業権 5,000,000 普通預金 5,000,000
【2】決算において【1】の営業権を償却した。
(借方) (貸方)
営業権償却 1,000,000 営業権 1,000,000



あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
 

※記載内容につきましては万全を期しておりますが、運営会社は責任を負えませんので判断や行動は自己責任でお願いします。

TOP仕訳勘定科目経理用語集税務相談財務相談
サイト運営方針初めての方へお問い合わせリンクについてサイトマップ